〈 制作業者様向け〉テキストコンテンツ制作

Web制作業者様、印刷会社様、広告プランナー様

クライアントからの原稿でお困りなら、ライターを活用してみませんか?

Webサイトでも印刷媒体でも重要となるテキストコンテンツ。しかしクライアントから必要なテキスト(文章)をもらうのに苦労をしたり、クライアントと制作サイドの熱量の違いに困ったりしたことはありませんか?

1「原稿が出ない!」は制作業者共通の悩み?

もしも「どのクライアントからも良い原稿をすぐに出してもらえるから制作時に原稿で困ったことはない」という場合や「自社にライターがいるから問題ない」という方は、ここから先のお話は読む必要はありません。ここまでお読みいただいてありがとうございました。

さて、まだお読みいただいている方はクライアントから原稿が出ずお困りになった経験を持っていることでしょう。
この悩みは制作業者の共通の悩みなのではないでしょうか?
もちろん、すぐに原稿を提出していただけるクライアントもいるでしょうが、すべてのクライアントがそういう訳にはいきません。

  • 「出す」と言われた原稿が期日になっても提出されない。
  • 提出された原稿がデザインと合わず大幅な修正が必要になる。
  • 原稿を待っていたが「やっぱり書けない」と言われる。
  • 制作会社が原稿も書いてくれると思い込んでいた。
  • 原稿を提出してもらったものの必要な内容が入っていない。
  • 提出された原稿がほぼ箇条書きでそのままでは使えない。
  • クライアントの作った原稿が使えず、ディレクターやデザイナーが原稿まで作成することになる。

原稿で困ったケースをいくつか挙げてみましたが、心当たりはあったでしょうか?
どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょう。

2制作業者とクライアントの間にある熱量の違いによるジレンマ

原稿による困りごとの発生は『制作業者とクライアントの間にある熱量の違い』から起こるのではないかと考えています。
制作業者は、Webサイトや印刷媒体を制作するプロです。
デザイン面や構成、技術等を駆使して、いかに効果の高い制作物を完成させるか日頃から考えていることでしょう。そうした要素の中に『テキスト(原稿)』も含まれていることは十分に理解されていると思います。
商品もデザインも変えることなく商品名やキャッチコピーを変えただけで売上を伸ばした例も多く知っていると思います。
Webサイトに関しては、SEOに置けるテキストコンテンツの重要性が増しています。
制作業者は、『制作物とは企画、デザイン、構成、テキストなどの総合力で作り上げるものだ』と十分に理解しています。
一方でクライアントはどうでしょうか?
デザインや写真など目に見えてわかるものに比較して、文章に対する注目度が低いのではないでしょうか?
(実際の制作の場では、提出された写真の画素数が低すぎて使えないなど、文章以外の困りごとも多く発生していることも十分承知していますが……)
これはおそらく、文章は誰もが日々接している身近なものであり、特別な道具がなくても書けるものだからなのではないかと思います。
制作会社もクライアントも良いものを作りたいと思っているのに、双方の間にこの温度差があるためにどうしてもスムーズに進まず、想いと現実のジレンマに陥ることになります。

3睡眠時間を削って代筆したWebディレクター時代

改めまして、こんにちは。インタビューライターの悠木まことです。

ここまで色々書いてきましたが、実は私自身が体験したことでもあります。

ライターとして独立する前まで、私はWeb制作会社でディレクターをしていました。

クライアントと打ち合わせをしてサイト構成やワイヤーフレームを作り、デザイナーと打ち合わせてデザインラフを作り……と、ディレクターの仕事をしている中で、「原稿が書けない」というクライアントに度々遭遇しました。

元々、原稿はクライアントで用意するという条件のもと制作をしています。それなのに途中で「原稿が書けない」と言われたらどうしますか?

まず、制作を止めてキャンセルする訳にもいきません。

だから本来は、それではライターを入れましょう。と見積りを出すべきだったと思います。

それがイヤなら自力で書くようお尻を叩くしかありませんよね。

しかし、私が勤めていた会社では、仕方がないので私が書く……ということになっていました。なぜ私が書くことになったのかというと、ディレクターとして最もクライアントさんと話をしていたからです。(ライターとしての基礎があったことも関係しているでしょう)

制作代金に執筆料金を上乗せすることなく、当初決まっていた制作料金の範囲内で原稿執筆をしました。

私は料金の発生しない業務を、通常のディレクター業務にプラスしておこなっていました。そのため、上乗せされる業務をこなすには睡眠時間を削るしかありませんでした……。

 

4そして気付いた楽になる方法

 

そして私は気付きました。
「最初からライターを入れてライター費用込みの制作代金にすればいいじゃない?」
これをWebディレクター時代に気付ければ良かったのですが、当時は「これが仕方のないことだ」「こういうものだからしょうがない」と思って諦めていました。
独立してからライターとして様々な制作に参加させていただくようになり、ようやくこのことに気付いたのです。
実際、制作時に「ライターを入れて欲しい」と依頼するクライアントは文章の大切さや制作の大変さを理解していて、制作側との『温度差』がほとんどない良好な関係に感じました。
また、ライターとして参加する私も、制作業者から制作の方向性などを確認でき、クライアントもそれを理解した上でインタビューができるので、非常にスムーズに業務を進めることができます。
では、具体的に制作初期からライター込みで業務を進めることのメリットとデメリットを考えてみましょう。

5制作にライターを組み込むことによるメリットとデメリット

まずは、最初からライターを組み込んで制作をスタートすることによるデメリットは何があるでしょうか?

  • 制作の詳細が確定していない段階でのライターへの見積りが取りにくい。
  • ライター費用込みの制作代金なので、通常の制作代金より見積りが高くなる。

デメリットとして挙げられるのは2点でしょうか。
一方、メリットは

  • インタビュー・原稿納品のスケジュールを最初から組み込めるので制作をスムーズに進められる。
  • そのまま利用できる原稿が納品されるので作業効率が良くなる。
  • キーワードを盛り込んだ原稿などの制作側からのオーダーにも対応できる。
  • ライターのインタビューによって制作のアイデアが得られる場合がある。
  • 独自のテキストコンテンツを提案できる。

この5つが挙げられます。
さらにクライアント側にも

  • 慣れない原稿を書くために時間と労力を費やす必要がない(インタビューの時間と原稿チェックの時間だけ)
  • 第三者によるインタビューで自社の魅力や特徴を明確に言語化できる。

このようなメリットが考えられます。
この他、あとからライターを入れる場合の再見積や交渉などの手間がないというのもメリットに挙げられます。

6業務の流れ

案件によって業務の流れは多少変動するかもしれませんが、大まかな流れは以下の通りです。

STEP01
お問い合わせ または ご発注
STEP02
案件の詳細確認・インタビュー日程の調整
※インタビューは『訪問にる対面』と『Zoomによるオンライン』どちらでも対応しています。
STEP03
インタビューの実施
※基本的には制作業者のご担当者様もご同席ください。
STEP04
原稿執筆→納品
※インタビュー実施日から中5営業日で初稿を納品いたします。
※納品は基本的に『Wordファイル』または『テキストファイル』です。
STEP05
原稿チェック・修正
※原稿チェックをしていただき、必要に応じて修正いたします。
STEP06
ご請求
STEP07
お支払い

7ライター活用の3つのプラン

dibreことばLaboでは、制作業者様向けに3つのライティングプランをご用意しています。

パックプラン

インタビュー1回(180分以内)+総原稿量約6,000文字以下を1パックとして定額料金のパックです。

概算の総文字量を目安にしています。

社長のコメント、製品紹介、スタッフコメントなどコンテンツに合わせて必要な箇所の原稿を作成いたします。

コンテンツプラン

インタビュー1回×テキストコンテンツ用原稿(約3,000文字以内/A4見開き程度)のプランです。

追加コンテンツの提案や力を入れて訴求したい企画等にご活用ください。

例)採用ベージを充実させるためにスタッフインタビューを追加する。

例)お客様インタビューをおこないお客様の声を掲載する。

例)新商品のPRのために開発秘話のページを作る。 など

オリジナルプラン

事前に打ち合わせをさせていただき、貴社の制作内容に合わせてオリジナルパッケージを作成します。

ライティング込みの御社オリジナル商品(サービス)としてクライアントにご提案いただけます。

例)Webサイト一式+スタッフインタビュー記事1,000文字×3名分

例)Webサイト一式+テキストコンテンツ1P

上記プランで当てはまらない案件については個別でお見積りをいたします。

8お申し込み

お問い合わせの内容につきましては折り返し返答させていただきます。
万一当方より返答がない場合は、システム障害等の原因によりお問い合わせが届いていない可能性があります。
その場合には、お手数ですが『運営者情報』に記載されているメールアドレスまたは電話番号にご連絡ください。

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