頭の中を整理したい！
誰か代わりに頭の中を整理してくれないかなぁ？と、思ったことはありませんか？
残念ながら、自分の頭の中に入って整理をしてくれる人はいません。
（でもズカズカと自分の頭の中を覗いて勝手に整理されてしまうのも嫌ですよね）

私は2008年に独立してからインタビューライターとしてフリーで仕事をしてきました。
そのため、請け負っている案件や新しい企画、経理関係などとにかく一人で考えるしかありません。
ですが、そうして考えるべきことが多くなると、一体何を考えているのかわからない状態になってしまうことがあります。
また、同じところをぐるぐると考えてしまって抜け出せない迷路を歩いているような状態になってしまいます。

• 考えることが多くて何から考えれば良いのかわからなくなる。
• 頭の中に思い描いていることはあるのだけれど、それをうまく言葉にできない。
• 新しいアイデアを出したいのだけれどうまくアイデアを引き出せない。
• 頭の中がモヤモヤしていてスッキリしない。
• 同じ所に思考が戻ってしまって抜け出すことができない。
• 誰かに話を聴いてもらいたいけれど適任者がいない。

このページでご紹介させていただくのは、このようなお悩みをお持ちの方に、活用していただきたいサービスです。
ぜひ最後までお読みください。

頭の中は目に見えません。
そこで、わかりやすく『倉庫』をイメージして考えてみましょう。
倉庫の中にはとにかく色々な物が詰まっています。雑多に物が押し込められていて、どこに何があるのか全くわからない状態です。
その倉庫の中から必要な物を探し出そうとするとどうなるでしょう？
○目的の物がなかなか見つけられない。
○目的の物にたどり着く前に他のものが気になってしまう。
○そもそも探し出せるような気がしなくてやる気がなくなってしまう。
こんな感じになってしまうのではないでしょうか？
さらに、こんな状態の倉庫の中に新しい物を入れてもうまく活用することができず、また倉庫の肥やしとなって埋もれていってしまいます。
倉庫の中で頻繁に利用するのは、入口の近くに置いてあって手に取りやすい物だけ。そのため、倉庫の奥には貴重なお宝が眠っているかもしれないのにそれに気付くことができません。
では、この倉庫を整理するためにはどうすればよいでしょうか？

答えは簡単です。
一度倉庫の中身を外に出してしまえば良いのです。

倉庫ならば、中に詰まっている多くの物を一旦外に出す作業はイメージしやすいでしょう。
では、頭の中という目に見えない場所にある、目に見えないものを外に出すためにはどうすればよいのでしょう？

大きく2つの方法があります。

• 【1】書き出す

頭に浮かんだことをとりあえず書き出していく方法です。
パソコンやスマホといったデジタルツールと比べると、ノートなどに手書きをした方が脳に情報が定着しやすいという研究結果もあるようです。
また、マインドマップのような思考整理の手法もあります。

• 【2】話をする

とにかく頭の中にあるものについて誰かに話して聞いてもらいます。一度吐き出すことで頭の中を整理することができます。
ひとりで声に出して話をするのではなく、聞いてもらうだけでも相手がいた方が思考を整理することができます。

私はほとんど一人で仕事をしているため【1】の方法を使うことが多いです。
私はノートなどに書き殴っていきますが、ホワイトボードを利用するのもお勧めです。文字を書くときはどうしても前傾で俯く姿勢になりますが、ホワイトボードに書くときは顔を上げて書くためか、視界が広がるような感覚があります。
そして友人や仕事仲間と話しをして【2】も実践しています。話をしていると頭の中にバラバラにあったものが整理されていき、繋がっていなかったものが繋がっていく感覚があります。
【2】の方法は、手書き以上に頭の整理やアイデアの発想には効果があると感じています。

おそらくあなたも、仲間や友人と雑談をしているとき、今までまとまらなかったアイデアが急に思い浮かんだ、という経験があると思います。
誰かに話をするとき、無意識に「伝えよう」と頭の中が整理されていき、材料を探していくため、頭の奥で眠っているヒントにたどり着くことができるのです。
話している相手からヒントをもらうこともありますが、導き出したい答えはあなたの頭の中に眠っています。
思考を整理して頭の中に眠っているものを引き出す話相手として適しているのは、あなたが話しやすいと感じる相手です。
何人か候補が浮かぶかもしれませんね。逆に浮かばないかもしれません。

私の場合は、
・仲の良い友人なら話を聞いてくれるだろうけど、相手に全く関係のない仕事の話を聞かせ続けることができない。
・仕事仲間の場合はある程度話せるけれど、それでも公開できる範囲が限られている。
・そもそも私の話ばっかりし続けることはできない。

こんな理由で、なかなか頭の中を整理するための話相手を見つけられません。
通常、誰かと対話をする場合、自分の話ばかりではなく相手の話も聞くことになります。
自分の頭の中を整理したい……と思っても、対話の流れによってはそれがかなわないことも多くあります。

『発想引き出しインタビュー』は、あなたの思考の整理をサポートして頭の中に眠っているヒントを見つけ出すための話相手になるサービスです。

■サービスの流れ

STEP04

発想引き出しインタビューの実施（Zoom）
※ライティング（記事の執筆）はサービスに含まれておりません。

■サービスのメリット

• あなたが整理したいと考えていることについて話すことができる
• 都合の良い時間に予約するだけで話相手を確保できる
• Zoomを利用したオンラインインタビューなので手軽に話ができる
• 話相手はプロのインタビュアー（インタビューライター）

インタビューライターとして多くの方のお話を聞いてきた経験に基づき、あなたのお話をお聞きします。
ホームページに掲載する文章を書くため、インタビューをさせていただいているとき、相手の方が新たな発見をしたり、整理できなかったことを整理できたという言葉を聞くことがあります。
これがなぜかと言えば、まず相手は第三者（インタビューライター）に対して説明しようと頭の中にあるものを整理しはじめるためです。それを言語化することでどんどん整理が進んでいきます。
さらに私は聞いたことの中から浮かんだ疑問やもっと知りたいと感じたことを質問します。
この質問によって、相手は頭の中にある情報を探しはじめます。
これを繰り返すことによってどんどん頭の中が整理されて、眠っているヒントにたどり着くことができるのです。

私はインタビュー技術を教える講座の中でインタビューとは
『目的に沿って対象者の話を聞き、質問によってより深掘りする技術。相手が考えていることを一緒に言語化していく作業』
と説明しています。

これこそが、あなたの思考整理とアイデアの発想をサポートすることになるのです。
ただ、あなたの話を『聴く』だけに留まらず『訊く（質問）』することで、思考の奥から眠っているものを引き出すことができます。

まずは一度お試しください。