【ゲスト】

レイキボックス

レイキヒーラー　風水鑑定士　四柱推命鑑定士

住田あゆみ（すみた　あゆみ）

▼住田さんへの『もしも』のインタビュー

―　もしも過去に戻って自分にひとつだけアドバイスができるなら、いつに戻って、どんなアドバイスをしたいですか？

幼稚園から小学校に上がるくらいの頃に戻って、あの頃の自分に伝えたいことがあります。

私は足が遅かったこともあって、運動が苦手だったんですよ。

でも、大人になって気づいたことがあるんです。

私、2月生まれなんです。同じ学年の4月生まれの子がもう歩き出しているくらいの頃に生まれたんですよね。

幼いころはその身体的な成長の差は絶対にあるなと思ったんです。

聞いたところによると、小学校の低学年くらいまでは成長による差があるみたいなんです。

そのことを知って、私が運動が苦手だと思っていたのは「思い込み」だったんだな、と。

だから、あの頃の自分に「運動は苦手じゃないよ」、「ただ、今はできないだけだよ」と言ってあげたいですね。

―　早生まれならではの思い込みの影響は他にもありましたか？

小学校に入ったばかりの頃は、先生の話がうまく理解できませんでした。

よく覚えているのは、「通学班ので帰る」と言われたけれど、自分がどこの通学班に行けば良いかわからなくてすごく迷っていたことです。

―　早生まれの思い込みは、今子育てをしている親御さんにもお伝えしたいことですね。

そうですね。

逆に4月生まれの子などは足が速いじゃないですか。

そういう子は「自分はできる」「自分は足が速い」と思い込むことで、さらに伸びると思うので、良い方向に思い込ませてあげるのも良いと思います。

受け取り方ひとつで変わってくるので、私がレイキヒーリングを使うときも、良い方向に目を向けて使うようにしています。

―　大人になってから、思い込みが変わったり、覆された経験はありますか？

妊娠中に友達と一緒にスイミングに通ったことがあったんです。

当時の私はほとんど泳げなくて、正直「なんで来たの？」って思われるレベルでした。

でも、そこでコーチが丁寧に教えてくれたことで、終わる頃には「早い人が泳ぐコースに行ってください」と言われるくらいになれたんです。

その時に実感したのが、ちゃんとやり方を教えてもらえれば自分はできるんだ、ということです。

学校での授業ではうまくできなくて「苦手」だと思い込んでいたんですけど、正しいやり方を知らなかっただけなんですよね。

ちゃんと教えてもらうって大事ですよね。

―　 レイキヒーリングとの出会いについても教えてください。

きっかけは図書館で偶然手に取った『癒やしの手』という本でした。

内容も知らずに読み始めたら、それがレイキヒーリングに関する本だったんです。

いろいろな体験談が載っていて「うわーすごいな！」「これができたら本当にすごい」と思うのと同時に「でも怪しいよな……」とも思っていました。

でも、そこからレイキヒーリングのことが頭から離れなくなったんです。

1年くらい経ったとき、名古屋でセミナーが開催されると知って、「これは一回行ってみるしかない！」と思って参加しました。

そうしたら、これは本当だ！と実感できたんです。

実は、セミナーに参加する前、友だちに「大丈夫？　何か売りつけられたりしない？」と心配されたんですよ。

でも、全然心配するようなことはなくて、3日間のセミナーでしたが、「人生で一番楽しい」と感じるほどでした。

―　住田さんも最初は「怪しい」と思っていたそうですが、「レイキヒーリングが怪しいのでは？」という思い込みを持つ人もいるのではありませんか？

そうですね。

でも怪しいと思う気持ちもすごくわかります。

世の中には本当に怪しいものもありますし。

それに、目に見えないものってなかなか信じられないんですよね。

でも、世の中には目に見えないものも多いんです。

たとえばWi-Fiや電気も目には見えないけれど存在していて、わたしたちは普通に使っていますよね。

レイキもそれと同じで、目に見えないけれど確かにあるものなんです。

信じるのも信じないのもその人の受け取り方次第ですが、幸せになれるのならば信じて使ってもらいたいなと思っています。

―　住田さん、ありがとうございました。

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