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コラム WEBコンテンツ作りはトマト栽培に似ている?

ホームページやSNSなど
ウェブマーケティングのコンテンツは
トマトの栽培に似ています。

このように言っても「どこが?」と思うかもしれませんね。

今回はコンテンツの企画・制作に際して
ぜひ知っておいてほしい考え方をお伝えします。

それが『トマト栽培』です!

もしもトマトが苦手という方は、
スイカでもキュウリでも良いので
好きな野菜や果物に置き換えて読み進めてください。

苗植え(種まき)=集客

トマトを栽培する上での最初のステップ
『種まき(または苗植え)』は、
マーケティングにおいては
『認知』や『集客』に相当するといえます。

ウェブコンテンツを活用して、
できるだけ多くの潜在顧客に
自社や自社サービスを知ってもらうことです。

売上をアップするために
・集客力を上げよう!
・SNSのフォロワーを増やそう!
という言葉を目にする機会は多いのではないでしょうか?

これは完全に間違っているわけではありません。

どんなに良い商品・サービスでも
誰にも知られていなければないのと同じ……とも言われます。

商品やサービスを認知する人が増えるほど
売上は伸びやすくなります。

しかし、集客して認知度を高めることは
トマト栽培でいうと『種まき(苗植え)』の
段階でしかありません。

種を蒔いたら育てなければいけない

せっかく種を蒔いたのに、
まったく世話をしなければ
トマトは枯れてしまうかもしれません。

おいしくて大きな実をたくさん実らせるためには
肥料をあげたり、雑草を抜いたり、支柱を建てたり、水やりをしたり……
と、ちゃんと手をかけてあげる必要があります。

そしてウェブコンテンツにおいても、
集客した潜在顧客が購入して顧客になってもらえるよう
育成することが必要なのです。

手をかけてトマトを育てるように
コンテンツでも質の高い情報などで
お客様と信頼関係を育てていくことが大切です。

良く育ったトマトは次の種になる

良く育ったトマトがたくさんの実をつけるように、
そして、次世代の種を残すように、
良いコンテンツを充実させてお客様と信頼関係を結ぶことができると
ファンとなってリピートしていただくことができます。
さらに、口コミによって新しいお客様を呼んできてくれるようになります。

そしてコツコツと積み上げた良質なコンテンツは
時間とともに蓄積されて
あなたの会社の財産へと育ちます。

コンテンツはトマト栽培のように育成まで考えよう!

ウェブサイトなどのマーケティングコンテンツも、

トマト栽培と同じように
じっくりと手をかけて育てていくことが大切です。

『種まき』(集客)のことだけに気を取られず、
その後じっくりと育てていくためのコンテンツにも目を向けてみてください。